・住宅ローン返済をストップしたら気を付けること
・住宅ローン返済をストップしたら気を付けること
住宅ローンの返済ができなくなって、自宅の任意売却を決めたら注意しなければならないことがあります。
住宅ローンの返済口座にお金を入金しないことです。
毎月の返済額以上のお金が入金されると住宅ローンの引き落としがされてしまいます。
住宅ローン返済口座が給料振込み、あるいは入金口座になっている場合が多いと思いますので、ぜひ注意してください。
引き落とし日に引き落しができなかった場合、毎日引き落としをかけている場合がありますので…
任意売却は、返済ができなくなった、という事故扱いになることで認めてくれる売却方法です。
金融機関は、返済事故にならない限りは、通常売却(ローンの残額を全額返済)しか認めません。
また、返済事故になる前に相談に行っても、売却をするならローンの全額返済が条件です、としか言ってくれません。
この先を考えて無理なようなら、返済をストップしてください。
売却して、住宅ローンの全額が返済できない場合でも、任意売却で解決できます。
返済をストップすると、その分のお金が残ります。
売却先が決定し、引渡しが決まるまでは、変な言い方ですが、タダで住むことができるので、返済をストップした分で売却後の再スタート資金を蓄えることができます。
住宅ローンの返済でお悩みの方はご相談ください。ご希望を優先した、最適の解決方法をご提案させていただきます。